
こんにちは!デザイン部責任者の平野です。

【第1弾】ヘブンネットのデザイナーに「おまかせ」で依頼してみたら、どんなのができるの?
今回は上記の記事「ヘブンネットのデザイナーに「おまかせ」で依頼してみたら、どんなのができるの?」の内容で、僕に次ぐベテランデザイナー鍛冶元輝の場合ならどうなるのか紹介していきます!
まずは自己紹介からしてもらいましょう。
自己紹介
鍛冶:皆さん初めまして! 弊社に努めて7年目 。AIや3D等最新の技術的を用いたデザイン・文字加工などが得意です!
今回制作したバナー

平野:作ってみてどうだった?
鍛冶:楽しかったです。
平野:おお、そうか。どこというか何が楽しかった?
鍛冶:メイドが好きなんです。
平野:わかりやすい理由やね笑
制作時に気を付けたこと・こだわり
平野:気を付けたことはある?
鍛冶:メイド服の衣装を見せるために全身を出したかったので引きで使った事ですね。
平野:衣装がポイントの店舗やもんね。他にはあるかな?
鍛冶:女性の写真が衣装含めてボヤっとしている印象だったので、シャープになるような加工はしました。
あとはデリヘルなので出張エリアとかの情報はユーザーにとって必要だと思ったので入れました。
平野:元々の依頼にはなかったけれど、鍛冶君はどのような形でその情報を依頼者の方から貰おうとしてたのかな?
鍛冶:もちろん店舗ページから取れるものは取りますが、場合によってはページにない場合もあるので、その際はたたき台として今回のようなアタリの情報で制作して、後から情報を貰う形で提案します。
平野:そういう形で提案してくれるんやね。まぁ何もかも決め打ちで1回終わらせる必要はないからね。
鍛冶:はい。それとこのバナーではとにかく「メイド」をメインにしたくて、キャッチコピーの加工だったり、写真を中央配置したり、あとは店名を看板風にして可愛くポップな印象にしたりしました。
平野:メイドってすごい大きくあるもんね。
鍛冶:あとはバナーを全体をピンク色の枠で囲っているのもポイントです。
平野:これはどういう効果があるのかな?
鍛冶:こういった加工があることでデザインに締まりがでるんです。あとは背景もメイドカフェっぽいものに合成したりもしました。
平野:背景の合成の雰囲気もあって全体の色合いが淡い色調になってくると逆に抜け感が強くなりすぎて、締まりがなくなってしまうケースがあるもんね。それを枠を入れることで締まりを出したんやね。
あとは、アウトプットとしてリンクを明確にしているのも今回の中では少数派やったけど、これを入れた理由は?
鍛冶:ユーザーにとって、どこにリンクするか分からないバナーは、押すのに抵抗があるユーザーもいるかもしれないので、明確にリンク先を提示しています。
平野:ふむふむ。確かにヘブンを知らないユーザーが流入してくると、もしかしたら抵抗がある人もいるかもしれんね。ユーザービリティの部分を考慮するのは大事なことやね。
ちなみになんで女性一覧にリンクさせる想定にしたんかな?
鍛冶:ユーザー的には、店舗ページトップからいきなり予約・電話のアクションというよりかは、店を探した後は女の子を探すと思うので、女性一覧ページリンクさせるのがいいと考えました。
平野:確かにね。ユーザーの店舗ページに入ってくる導線はお店を探している状態と言えるからね。次は女の子を探すっていうのは導線をしっかり考えられているね。
デザインを解説
これはもう聞いた内容そのままといった感じなので図解の必要はなさそうですね!
どういう依頼が作りやすい?
平野:作りやすい依頼とかはある?
鍛冶:イメージのサンプルや参考画像があると作りやすいです。
平野:イメージがない場合はどのようにすればいいかな?
鍛冶:リンク先とか伝えたい内容とか、最終着地点が決まっていればそこから逆算して制作・提案は可能です。でもやっぱりサンプルはあった方が完成度は高くなりますかね。
平野:まぁイメージの共有は大事やもんね。
まとめ
今回は鍛冶元輝の制作物を紹介致しました!
彼はPCやアプリケーションの知識が豊富で、新しいものは色々取り入れるのが印象的なデザイナーです。最近はよく文字を立体的な感じで制作してキャッチコピーに使用しているのをよく見るので、派手なパチンコ系のデザインが得意なデザイナーです。
ぜひ一度ご利用してみてください!