
こんにちは!デザイン部責任者の平野です。
これまで色々とデザインの知識的なところや、デザイナー達の紹介など投稿してきましたが、ここらで一旦箸休め。
これまでの経験からデザイナーという人種に多い傾向、生態をまとめました。
読んだところで何の意味もない記事です。ぜひ見流してください。
目次
デザイナーあるある20選
①コミュニケーションが苦手

電話とかコミュニケーションが結構苦手…
電話とかオンライン打ち合わせとか実は結構苦手です。取引先であるとか関係なく社内の人と話すのも苦手な事が多いです。
②絵が描けない人が多い

なぜか絵を描けると思われちがだが本当に絵心がない
「ここにイラスト入れておいて」みたいな依頼を受けることがありますが、実は絵が描けません。自分でも引くくらい下手くそな事があります。でもたまに絵が描ける人もいます。
③ゲーム・アニメ好きが多い

結構な人がゲームやアニメ好き。この話題だけ饒舌
コミュニケーションが苦手なはずなのに、特定の話題はものすごく饒舌に話します。しかも早口であることが多い。デザイナーと距離を詰めるには趣味の話が手っ取り早い。
②Adobeソフト以外は結構ポンコツ

実はExcelやPowerPointなどはできない人が多い
機械やソフト全般できると思われがちですがExcelやPowerPointなどは触る機会が少なく苦手意識の強い人が多い。簡単に作れるはずのグラフをわざわざillustratorで作る人もいます。あとデザインソフトでない場合でも字詰めが気になってしまう人種です。
⑤感覚派のデザイナーがいる

擬音でデザインの修正指示する先輩が必ずいる
修正指示を聞いて、なんとなくニュアンスを分かった気になった後、実際手を付けるときに結局何だったっけ?とよく分からない事が多いのが特徴です。得てしてこういった脳みそが両方右脳でできたような感覚派の人たちは綺麗なデザインを引いたりします。
⑥作れないという焦り

締め切りが迫っているけれど内容がこない
困ったことに結構よくある。「●日までに素材渡しますね!」「素材クライアントに確認します!」の後から案件が全く動かず刻一刻と締め切りが迫ってくる緊張感。ん~たまらない。
⑦明日の自分はきっと頑張れる

基本的に明日の自分に期待しがち
締め切りがヤバイ!明日の業務量がヤバイ!でも明日の自分はきっと大丈夫。そういって今日は帰宅するのです。
⑧プライベートも結構本気

結婚式などプライベートの制作物で結構本気出す
結婚式関係(席次・席札・招待状etc)だったり、旅行のしおりなど、なぜか結構本気でデザインしちゃったりします。結婚式関係は大変だけど予算が浮いて助かったりする。
⑨体重の増加が止まらない

入社してから太ってしまう人が多数続出
デザイナーの主な1日の運動は手首から先のみで完結します。デスクワークの宿命。
⑩修正はサクッといかない

サクッと直してという指示のところほどサクッとはいかない
「これくらいサクッと…」はデザイナーにとって殺し文句。見た目以上に修正に工数がかかる箇所やデータも中にはあるんです。
⑪制作時間と品質は比例しない

時間をかけたものよりサクッと作ったものが採用される
パターン出しした場合に結構多いです。人にはよりますが、パターンの最初の方ほど本意気で時間かけて作っていることが多いです。
⑫あなたにとって緊急とは…

「緊急だから」と急いで対応したのに数日返事がない
「緊急だから!」「助けてください!」そう連絡があって、すぐ対応したのに、その後連絡がない。(何か一言くれてもいいのに…)大丈夫。明日があるさ。
⑬コーディングアレルギー

実は結構コーディングできない人が多い
一定数の人たちはコーディングにアレルギーを起こします。なぜでしょう?ちなみに僕はコーディングが大好きです。コードを触り続けると、ある時急に「お!全てが見える!」とマトリックスのネオのような状態に入ります。その瞬間がコーディング好きになるキッカケです。
⑭時間間隔が自分勝手

「今日中」とは帰るまでであって営業時間は関係ない
残業時間に入り、「今日納品予定のものが上がってこないんですけど」と営業から連絡がありデザイナーに聞くと「今日中だから今作業中です」とよくあります。はい。デザイナーが100%悪いです。ちなみに数年前まで僕も朝5時(29時)までが今日だと思っていました…。
⑮学校とは何だったのか

デザイン系の学校で学んだ知識は現場で使わない
未経験のデザイナーたちは大体現場に出てから学ぶことの多さに驚きます。全く意味がないとは言いませんが、何勉強してたんだっけ?となることが多いです。
⑯錬金術師じゃねーぜ

この時間間隔の違いは多分錬金術師と思われている
「急いではないけれど、3時間後上げれる?」「パパっとパターン作っちゃって」みたいな依頼はきっとどこぞの錬金術師と勘違いされているかもしれません。我々は真理を見ていません。
⑰固まった…落ちた…

データが飛んで本人がフリーズした経験が必ずある
作業中PCが固まって「動いてくれー!」と祈ったり、ソフトが落ちてしまって「あれ?どこまで保存してたっけ?」とフリーズすることがあります。こまめに保存しましょう。
⑱謎の無敵状態

もうなんか一周回って平気だ(現実逃避)
大体の場合ソフトは動かないし、保存もできていません。その後は大体現実逃避です。「晩飯何食べよっかな」「そういえば最近実家帰ってないなー」この時デザイナーの目は焦点が合っていません。
⑲しかし我に返る

いやいややっぱりヤバイと現実へ帰還
現実逃避の無敵状態も長くは続きません。なぜならデザイナーは常に締め切りに追われているのです。
⑳「Ctrl+Z」という魔法

「Ctrl+z」で現実もやり直せればなぁと結局現実逃避
デザイナーとは現実で「1つ前に戻る(Ctrl+Z)」が使えればと願う生き物なのです。スマホの画面を割ったとき、美容室でイメージ通りの仕上がりにならなかったとき、心で「Ctrl+Z」を唱えています。
まとめ
いかがでしたか?
知ったところで何の意味もないデザイナーあるあるでした。
もしかしたらデザイナーの生態を知ることで意思疎通がスムーズにいき希望のデザインが上がりやすくなるかもしれませんね。
指名するとより精度は上がるかも?何はともあれぜひ一度どんな在籍デザイナーがいるか、在籍デザイナーページををご覧になってください。
それでは!